プロフィール
エステサロン「Ala(アーラ)」
オーナーエステティシャン 土屋 真梨江(つちや・まりえ)
こんにちは。
福島県いわき市鹿島町船戸のニキビ・ニキビ跡専門エステサロン「Ala(アーラ)」オーナーエステティシャンの土屋真梨江です。
こちらのページでは、私が当サロンを開くまでのストーリー、そして「私が大切にしている想い」をお伝えしております。
最後までお読みいただければ幸いです。
人と会いたくないほどニキビに悩まされた日々
私は理系の勉強が好きで、中学卒業後に地元の高専(高等専門学校)の土木科に進みました。
土木科というのは、外で作業の実習が多くあります。その上、私はテニス部に入っていたので、日中を外で過ごす時間がかなり長く、いつしか肌は日焼けし、シミやニキビもでき始めるようになっていました。
化粧品などでケアを始めるものの、納得できる改善に至らないまま、卒業して建設会社に就職。
職場は男性社会で、女性は私一人。それが何かとストレスで、私のニキビはさらにひどくなってしまいました。
良いと言われる化粧品を片っ端から試したり、ピーリングをしたり、食生活の改善として無農薬野菜を摂ったりと、ありとあらゆることをしたのですが、状況は一進一退。いや、もっと後退しました。
生活リズムが少しでも狂うとまたニキビができる。
そして、顔にニキビができているのを見られている気がするのがまたストレスで、ついには顔中がニキビだらけに…。
当時は毎日が本当につらく、人に会いたくないと思う日もありました。
それでもなんとか粘り強くケアを続け、少しずつニキビが改善するようになったのですが、今度はニキビ跡に悩まされるようになりました。
ニキビを改善してくれた喜びから、エステティシャンの道へ
そんな中、とあるエステサロンに通った時に、トリートメントで心身がリラックスし、今までよりもニキビが改善されていくのを感じることができました。
その喜びが、エステティシャンという仕事に興味を持つきっかけにもなりました。
ただ、当時は会社員という安定した地位を捨て切れず、憧れのまま。
しかし、その後結婚、出産で会社を退職し、偶然に知人から「ここでフェイシャルの講習が受けられるよ」と教えてもらったことで、「エステの道に進める!」と思って迷わず行きました。
そこは、ナリス化粧品の運営するエステサロンでした。
ナリスはそれまで使ったことがなかったのですが、使ってみると「もっと早く出会いたかった!」と思えるほど自分の肌が変わっていくのを実感でき、
「この化粧品を使ったエステティシャンになろう」
と心に決めました。
そして、まずはそのサロンに所属したのを皮切りに、美容系の集客イベントなどでの横のつながりで仕事をいただき、さらには既存サロンを引き継ぐお話までいただくなど、幸運にもありがたいご縁に恵まれ続けました。
そして、店舗を移転して現在の場所となり、今に至ります。
悩みがリアルに理解できるから、根本的な改善にこだわります。
ここまでお伝えしたように、私自身も、ニキビには長年悩まされ続けてきました。
なので、ニキビやニキビ跡に悩む方のお気持ちもリアルに理解できます。
だからこそ、私は一時しのぎや表面的な改善ではなく、根本的な改善にこだわります。
私を頼っていただいたお客様のお肌を改善し、心からの笑顔になっていただけた時は、自分のことのようにうれしいです。そんなお手伝いができるエステティシャンになって本当に良かったと思える瞬間です。
店名の「Ala」には、「翼」という意味があります。
お客様が当サロンでキレイになって羽ばたいていってくれたら。そんな想いを込めました。
私はこれからも、ニキビやニキビ跡が「どこに行っても改善しない」とお悩みの地元の方々のために、喜びの翼を授けられるように努めてまいります。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。